2016-04-23

大切なおしらせ

わたしたちは今からだいぶん前に、熊本に4年間住んでいました。
一泊二日で家を探しにいったとき
熊本駅
市電とうしろには熊本城
住んでいたのは熊本市から車で30分、市役所がこわれそうになっている、宇土市。
アパートのまわりは田んぼと畑が延々と広がり、台風の日は大変でした。


はじめての九州での暮らしは、とっても急で、不安がいっぱいでしたが、熊本のひとたちのやさしさに救われて、楽しい4年間を過ごすことができました。
今でも連絡を取りあっている友人もたくさんいます。
そこで、なにかこういう縁があるわたしたちでできることがないだろうか、と話し合い、
とりあえず4月からゴールデン・ウイークいっぱいくらいまでの、CLASSICS RECORDSの売り上げの10%を熊本市あてに義援金として送ることを決めました。
わずかではありますが、お世話になった街がまた、元気をとりもどすためにちからになれればいいなあ、と思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

*追記
5月13日、熊本県御船町の義援金受付口座あてに、売り上げの一部でありますが8.093円を送金させていただきました。
熊本で被災しボランティア活動をしている友人にアドバイスをいただき、あまり報道されていないけれどさまざまな被害があった、ということで送金先を決めました。
ご協力、期間中お買い上げいただいた全員のお客さま、本当にありがとうございました。
今回の地震で被害にあった方々の日常が、早く戻ることをお祈りしております。
また、東日本震災での経験もあり、これから長い支援が必要だと感じております。
微力ではありますが、少しでもお力ぞえできたら、という気もちを大切にしていきたいと思っております。



2016-04-08

WOODS / City Sun Eater In The River Of Light

最近の米ロック・バンドでも大好きなWOODSの新作が大変です!

NYはブルックリンにて、初期はカセット・テープ専門のレーベルとして運営を始め、
現在では、有名無名にかかわらず良質なインディ・ロックやS.S.W.を紹介する重要レーベルに発展したWOODSISTを主宰するJeremy Earlを中心とするWOODSの早9作目。
それがこの問題作「City Sun Eater In The River Of Light」。

2014年発表の「With Light And With Love」でも、それまでのローファイ・サイケ・フォーク路線を引き継ぎつつ、アルバムをリリースするごとに完成度を上げ、わたしをはじめファンを魅了してきた彼ら。だがしかし、今作はさらに驚くべき大作になっていてちょっと興奮であります!
前作制作時にはもう脱退していた、ベースのKevin Morbyもナイス・タイミングでしかも素晴らしい新作を発表していますが、昨今の中心メンバー2人、JeremyとJervisに加え、前記Kevinの新作にも参加しQUILTのメンバーでも活動するJohn Andrewsを鍵盤に、ドラマーにAaron Neveu、ベーシストにChuck Van Dykeを加え、5ピースとして活動をはじめたWOODS。
60's~70'sのサイケ・フォーク・ロックを再現しつつも、常に「ロー・ファイ」であった彼らのサウンドは、今回完全に「ロー・ファイ」的要素から脱出。
まず、先行発表されファンをはじめ多くのインディ・ロック・ファンのドキモを抜いたシングル「Sun City Creeps」から幕を開ける今作は、サックス、フルート、トランペットといった今作ではじめて大フィーチャーされたホーン・セクションと、ローズ・オルガンなど様々な鍵盤、そしてワウ・ギターとうねるベース・ラインが織りなす、ジャムの応酬に次ぐ応酬!

WOODSのトレード・マークのひとつでもあるJeremyのハスキーなハイトーン・ヴォイスによりインディ・ロックっぽさを残しているものの、今まで以上にサイケに、そしてホーン・セクションの導入によりアフリカン・ファンクやジャズの要素もたっぷり含んでいて、そう、例えてみるならば、彼らの地ニューヨークからメンフィスあたりを経由して、あちらこちらから音楽を拾いつつ南の地、ニュー・オリンズまで、もちろんハイウェイを延々とドライヴして旅してきたような...そんなアルバムなのだ!
とくにレコードのB面「The Take」から「Politics Of Free」への流れはもう、身震いするほどのかっこよさで、WOODSが次への階段をまた一段、いや一段抜かしでどこまでも?抜き出た感じがして、心底ドキドキわくわくしてくるはず!いつもどおりJeremyによるアルバムのアート・ワークのこのガイコツ「Sun Eater」をながめながらニヤニヤしてしまう、とんでもないアルバムです!

お店の商品ページはこちら→ (LP) WOODS / City Sun Eater In The River Of Light (new)
お店はこちら→ http://classicsrecords.net/

2016-04-01

Kevin Morby / Singing Saw

↑はじまりはソロ1stアルバムに収録のこの曲「Slow Train」のひと聴き惚れから


元WOODSのベーシスト、そしてキャッシー・ラモーンとThe Babiesとしても活動している、Kevin Morby、前作「Still Life」から1年ちょいぶりのソロ3rdが到着しました!

まずはとにかく、先行で発表された2曲のPVをぜひお聴きください。


*追記*↑このPVはKevinの生まれ故郷のカンサス・シティで撮影されたとのこと。
お父様がGMで働いていたため、モーター・シティからモーター・シティへの転居が多く、10代のころはパニック障害をもっていたという彼。飛行機が苦手で今でも、遠くにいる友人に会うためには車か列車を使い、自分のペースを大切に過ごしている、とのことがインタビューに書かれていました。そんな彼の繊細で、まわりにとらわれないマイペースなところも、音楽にあらわれていると思います。


WOODSのJeremyが主宰するWOODSISTから、大手Dead Oceansに移籍。前作での毎度おんなじ赤シャツ姿だったPVとは比べ物にならないほど、お金かかってそうな出来映え↑

そしてそれは、アルバム全体からも感じられて、ホーン・セクションや、タイトルにもあるように音楽のこぎり、ことSinging Saw (Musical Saw) も使われていて、前2作よりもヴァラエティに富んだサウンドに。

L.A.のSan Rafael Hillsというところに恋人と住みながら、都会と自然に暮らし、夕方にはかならず散歩に出る (きっとアルバム・ジャケットもそんな散歩の一場面なのでは)、そんな毎日のなかで綴られた9曲には、山、丘、鳥たち、花々、といった言葉が織り込まれていて、彼の新天地での生活の一部を想像することができます。

決して歌のうまいタイプではないけれど、ギターとピアノを演奏しながらつくられたであろうラフなメロディから、繊細でうつくしい旋律が印象的な曲もあり、Kevinもソングライターとしてのノリっぷりも伝わってきます。とくに冒頭を静かに飾る「Cut Me Down」や、シングル↑「Dorothy」は必聴!
「レナード・コーエンの『Passing Through』やボブ・ディランの『It's All Over Now, Baby Blue』のような曲を書きたい」そう語っていた彼の発言通り、現アメリカのインディ・シーンの中でも屈指のソングライターへとまた一歩、前へ踏み出した、そう感じられるアルバムです。

プロデュース、そして今回Kevinの片腕となって、クールなベースやギターもこなしているのは、ソロ・アルバムもリリースしたYellowbirdsのメンバーSam Cohen。ドラマーにKinseyとしても活動するマルチ・プレイヤーNick Kinsey、音楽のこぎりを担当するのはWOODSISTからアルバムもリリースしていたQUILT、John Andrews & The Yawns、そして最近WOODSにも参加しているJohn Andrews、バック・コーラスでHannah Cohen等、NYブルックリンのミュージシャンも多数参加。
限定クリア・グリーン・ヴァイナル、見開きの写真もステキですよ!

お店の商品ページはこちら →(LP) Kevin Morby / Singing Saw (new)
お店はこちら→ CLASSICS RECORDS

2016-03-22

最近のオレ 3/22

思ったより暖かく無くてちょっと焦った。



まずは画面左上。
目玉が印象的なイラストのジャケット。
91年の有る時期
僕のココロのヒットチャート1位は確実にこの1枚だったな。
ご存知『Primal Scream/Screamadelica』
ジメジメした性格のしょぼくれた20歳
遅れて来たラヴ・パレード。
一人暮らししていた、宮崎アパート(4畳半風呂無し)は
この1枚(2枚組)を手に入れて以来そこはイビサか?ハシェンダか?
「Movin'onUp」「Higher Than The Sun」「Come Together」の多幸感。
サイケでロックでドリーミーで・・・・・。
同時期リリース(だっけ?)のフリッパーズの3rd「ヘッド博士の世界塔」と
ストーンズの「Let It Bleed」と合わせて繰り返し聴いてたな。

で右のフリーペーパー『Pounds #10』にてGrant Flemingなる人物を知る。
それはそれはUKパンク史では重要な人物。しかし現在は写真家として活躍されているとの事でなんと、先のPrimalの中ジャケも彼の写真が!

ずーっと好きないくつかの事が
(本当は決して突然では無いけれど)突然目の前で繋がるのは
嬉しく又楽しい。感動する。

最後のパンクコンピの毒々しいジャケは
Primalのアルバムと似てるな〜と思い並べてみました。

(H)








2016-03-20

最近のオレ 3/19 @池袋

今日は久しぶりに遠出
とは言うものの池袋ですが。

http://darumaya.to/?mode=f5池袋レコード・フェアへ。

仕事で訪れる時の30倍くらいの人
歩き辛い・・・。
会場の区民センターに到着。
一歩会場に足を踏み入れると独特の息苦しさ(笑)

笑う程集中力の無いオイラ
3~5棚みたら飽きて来てしまったのはここだけの話。

しかし
それでかえったら自称レコード・コレクター?レコード・ファンの
名が廃る。

気合いを入れなおし7'を中心にあさりまくり。

最近あまり見る事のないPUB ROCKのUK盤を何枚も目にする事が出来
目の保養に。

そんななかから高すぎない数枚を購入。

他にジョニー大倉やシャムロックを200~500円にて購入。

同じレコードでもブース(店舗)により金額も違い探す楽しみが。

最近では割とユニオンにお世話になりっぱなしでしたが
楽しいセールでした!

2016-02-22

再び!クラフト開放市に出店します!


なんと!年が明けてから、ブログをひとつも書かないうちにもう、2月も終盤になってしまいました...。反省、そしてやっと、たのしいお知らせで更新であります!

昨年末に参加させていただいた「クラフト開放市」がまた開催されます。そして当店も2度目の出店が決まりました!
来週です!お知らせ遅くなってごめんなさい...。また反省。
前回は、E.T.グッズがたいそう好評で、たくさんお買い上げいただきましたが、
今回も古雑貨、小物をはじめ、もちろんレコード/CD/古本も持って行きます。

*手芸好きのかたには絶対オススメ!なユンユンさんによる、ちょっとそこいら辺では手に入らないパーツの数々!
*emmaruriさんのマイバッグ作りのワークショップ!
*ミクラフレシアさんによる怪獣づくりワークショップ!
*初出店!ぬいぐるみ作家のミヤタケイコさん!
*アクセサリー作家のcastellaさん!
*会場をい〜い香りでいっぱいにしてくれるエモ珈琲さん!

などなど、いちにち楽しめるかと思います。
下北沢からお散歩がてらお越し下さい!お待ちしております。

◎クラフト開放市
2016年2月28日(日)
12:00 ~ 16:30 まで
新代田 POPO (ライヴハウスFever併設 京王井の頭線 新代田駅下車 道路をわたって右)

2015-12-29

2015年 振り返り

月並みではありますが
今年もあと僅かですね。

皆様のブログやSNS等で今年観た映画やなんかのベスト10とか
観るのが好きです。
つい自分でも考えたりしますが
毎年の事ですが・・・・言う程観ていない
聴いていない、読んでない。
でもマネしたい。
って事でダラダラいきます。

ベスト・アルバム
・GOFISH トリオ/よかんのじかん
・NO/落陽
・sekifu/fledbed(2015 再プレス)
・ましまろ/ガランとしてる 12"
・Built To Spill
・Middle Edge/Emotion Freeze 7'
ベスト・カセット
・QUESTIONS AND ANSWERS
・The SESSIONS OF PINK
・THE DEATH/FLOWER ZOMBIES
・SPRAY PAINT
・ミシシッピー・レコード監修The Kinks
ベスト・ライブ
・トミー・キーン
・ポール・チャスティン(スモール・スクエア)
・GOFISH トリオ
・The Knocks (ノックさんがドラムセットにドーンって時とか特に。)
・Office Voids
・Spray Paint(イベント自体が良かったむろんd/i/s/c/o/s,The Death,PP等はここに含まれる。)
ベスト・本
・ぼくの命は言葉とともにある
・福島第一原発事故 七つの謎
・憲法主義 条文には書かれていない本質
ベスト・気になる人
・デイブ・エドモンズ
・御茶ノ水某レコ屋の70'sスタイルの店員さん

こんな感じでしょうか?
記憶が、時系列が前後してだめですね。
選んでみたら去年の出来事だったり。って割には別に2015年リリースでは無い
作品選んでたり。まあ個人の主観ということでお許しを。
ではみなさん良いお年を〜  (H)

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2015 ベスト・ニュース
・ダンナが再就職できた
・それでもおサイフはいつでも空っぽ
・それでも寝袋とテントを持って、はじめてキャンプに行けた
・はじめて出張出店ができた
・友人知人のお宅にたくさん赤ちゃんが生まれた
・ひさびさにハローワーク

◎音楽
新譜はほとんど買っていませんが少しだけ
・Built To Spill / Untethered Moon  あとは来日をしてください
・The Sandwitchies / Our Toast
・Sufjan Stevens / Carrie & Lowell 
・Gofish / よかんのじかん
去年の続きで
・Real Estate / Atlas  ヴォーカルMartinのソロも買いましたがもうちょっと苦みが欲しかった
・Various Artists / London Is The Place For Me Trinidadian Calypso In London 1950-1956
旧譜など
・Sufjan Stevens / Seven Swans
・井手健介と母船 CD-R
・Bonnie Raitt の最初の2枚
・古井戸 / サード ぽえじー 中学3年のときの担任の先生から買い取りしたレコード
・シャムキャッツ / Girl At The Bas Stop

◎ライヴ
・ホステス・クラブ・ウィークエンダーのtUnE-yArDsとReal Estate
・奇跡のMary Lou Lord
・奇跡のTommy Keene & Rockbottomの「Shake Some Action」
・The Knocks
・Sad Horse

◎映画
といいつつ映画館に一度も行かなかったのでDVDを
・フランシス・ハ
・ハル・ハートリーの再発もの
・ここのみにて光輝く

◎本
ダンナと被っていないものを
・ポール・ウィリアムズ / ニューヨーク・ブルース
・植本一子 / かなわない でも読んですごく落ち込んでしまいました
・読みなおした漱石とヘッセ
・いま読んでいる串田孫一の随筆
・クウネルは毎号、隅々まで

◎ラジオ
・土曜ワイドラジオ東京 ナイツのちゃきちゃき大放送 TBS
・Sound Avenue 905  TBS
・たまむすび とくに木曜日  TBS

去年よりも今年が、今年よりもきっと来年がいい年でありますように。(リサ)