2018-07-21

Classics Recordsからあれこれ ② 『Death Cab For Cutie/Photo Album』

前職にて福岡の店舗にいた頃

1本のDVD(サンプル)を取引先から頂いた。

名前だけは知ってはいたものの、聴かず嫌いだったか

単に興味が向いていなかったのかは忘れてしまったが

彼らDeath Cab For Cutieの『Drive Well,Sleep Carefully:オン・ザ・ロード with Death Cab For

Cutie』だった。

部屋で再生。

曲がフルで聴ける(流れる)事がなく、なかなか欲求不満な内容に身悶えたが、

それを補う、彼らのそのサウンドの虜になったのは言うまでもなかった。


奥さんに「知ってるか?すげーかっこいいんだぞ」と言うと。

「うん知ってる。最近来日したよねー」とのこと。

来日?見れたの?もしかして。。。。

ひと月前の「クッキーシーン」か何かを見ると

デカデカと彼らの名が。

僕は次の新作アルバムそしてツアーまで身悶えるはめになってしまった。

と言うことで、個人的には「Plans」から遡る感じで聴き進めた後発隊です。

しかしこのアルバム 『Photo Album』  何回も聴きました。



最近、新曲が発表され、8月には新作がリリース予定。

クリス不在をようやく乗り越えた感が感じられたのは僕だけだろうか?

楽しみに待ちたいです。







Death Cab For Cutie/Photo Album

2018-07-19

Classics Recordsからあれこれ ① ~旧 俺の棚からひとつかみ ⑤〜

The Lemonheadsが好きだ。

イヴァンのソングライティング・センスはもちろんルックスや声質まで。

しかし、それ以上にそのバンドを好きになる

センスというかピースというか

PVや幸運にも見ることのできた来日ライブ。

そして当時ベースのNic Daltonはさらに僕を引きつけた!。

ベースをゴリゴリとコード・ストロークし

終始ニコニコしていた彼。実はオーストラリアを代表するような

インディー・レーベルの主で且つGodstarなるバンドで活動していたと

『米国音楽』Vol.3にて知る。

ずっとThe Lemonheadsのメンバーではなかったんだなあと知り。

少し残念な気持ちもあったが

あとを追うようにこのシングルを聴いた。

そこには、この要素がなかったら

あの大名盤もなかったかもな?

と思わせるセンスと

あと付けながら、ジョナサン・リッチマンやリンゴ・スターを彷彿させる

ルックスとキャラクター!

これはもう『好きにならずにいられない』

未だにその熱は治りませんよ!