2022-10-29

山下達郎氏のライブに行ってきました!

  今まで何度か申し込むも、抽選で外れてばかりいたコンサート・ツアーのチケット。どういうシステムなのかはわからないけれど『ご用意できました』とのメールが!さらに発券して座席番号を見た瞬間思わず声が出たほど驚きました!

 NHKホールの1階 Cエリアがステージからどの程度の距離かは、会場のHPで確認できますのでご興味ある方はぜひチェックをして見てください。

 中学生の頃に出会い何度となく聴いてきたアーティストの一人。ただ積極的にというか、のめり込んで聴いていたのは他のジャンルで、思えば(何かの隙間に聴いたりと)かなり雑?に聴いていた。レコードなどもいつでも買えると思い後回しにして、実は手元には2012年にリリースされた『OPUS』しかないとくる。(それも10年前のリリース!)にわかファンと言われても「はい、その通りです」と認めるしかない位かもしれません。

 山下達郎氏が、紆余曲折を経て現在のメンバーとツアーを開始した頃、こけら落としに市川市文化会館が選ばれることが多かったと記憶しております。(歩いて行けるほど)近所に住んでいたこともあり、そのツアー・スケジュールを目にする度に「今回は行って見ようかな?」なんて、いつでも誰でもいけるモノの様に思ってのんきにかまえ気がつくと、チケットが完売していたり、いざ申し込むも抽選でハズレたりと、甘い考えはことごとく打ち砕かれてきたわけであります。

 そこへ冒頭のメール。10/26プラチナ・チケットを握りしめて、いざNHKホールへ!

 全てが噂通り。開演前のご自身でセレクトされているというドゥー・ワップ。バックのミュージシャンの演奏力。圧倒的な歌唱力。ラジオでもおなじみのMC。やっぱり実際にライブを観ると、本当に感動というか、真意のようなものが感じられる気がします。長丁場だと途中ダレてしまわないかなんていう、心配は全く無用。演奏される曲全てが名曲につぐ名曲。ダレるわけないって俺!(反省)特に個人的に聴きたいと思っていた曲が多く聴けたことも、本当に今回のライブを思い出深いものにしてくれた理由のひとつです。

 年末には誰しもが一度は耳にするであろうあの曲もその中の1曲。あの曲も実は、本当にロックな曲だということもライブじゃないと伝わらないことのひとつと思えます。バンド・サウンドが一体になりつつも氏のギター・バッキングが曲を推し進めているように感じられ興奮!少し季節が早いので今回は諦めかけていただけに。。。。嬉しかったなー!!!

 来年以降も、体力の続く限りライブに軸足を置いて活動されるとのことでしたので、機会があればまた、ぜひ参加したいと思います。その前に抽選だな!