2013-05-24

5/22 new in

こんにちは。
早くも5月最後の追加アイテムご紹介です。


音楽史にのこる、名盤、ジョニ・ミッチェルの「Blue」
レコードで入荷です。
これもまた、無人島アルバムの1枚。



Mercury Revの95年のアルバム。
このアルバムから、ジョナサン・ドナヒューがVo.の今の体制に。
初期の激しいギター・サウンドと、サイケデリアの融合!名盤。



ファストバックスのカートがプロデュース、
The RaydiosのFinkも1曲参加のBum 1stアルバム。





Vo.のリズの魅力が溢れ出す、
スペインはエレファント・レーベルよりリリースのThe School。
ギター・ポップが好きならばぜひ。


レジ横BOXコーナーにも、アイテム足してます!
今週もいいものだけ。
お店はこちら→ Classics Records

2013-05-15

5/14 new in

バラが咲きみだれ、ライヴが山盛りな5月、
いかがお過ごしでしょうか。
昨日の新着アイテムのご紹介です。


 ただいまツアー中の、レイチェル・ダッドとICHIの新作、
10インチとCDが入荷しました!
赤ちゃんが加わったしあわせな家族の音楽です。





カナディアン・パンクの重要人物、
Art Bergmann率いる、ヤング・カナディアンズの3rdシングル!
12インチで入荷です。



元チャベスのマット・スウィーニーとボニー”プリンス”ビリーによる
最強タッグのコラボレーション・アルバム。
男2人のぶつかりあいが、アツい!





アレックス・チルトン!
Shoeshineレーベルからの7インチは、ライヴ2曲。
ロックンロール・クラッシックのカヴァーです。




祝再始動!のGreat 3の12インチ。
オリジナル・メンバーによる、シングル曲、Remix7曲収録。

などなど、今週もおすすめだけ、入ってます。
お店はこちら→ Classics Records


2013-05-13

ENJOY YOUR LIFE AGAIN !!


さぁ、気をとり直して行ってみよう!

JAD FAIRと(TEENAGE FANCULBの)NORMAN BLAKEがツアーをする
しかもそこに、随分と長い事日本をツアーしていたル・トン・ミテ。
そしてベイビーを引き連れ戻って来てくれたレイチェルとICHI。
ポウジーズの頃から憧れのケン・ストリングフェロウ。
そんな彼らが(会場は違えど)一同に会する『縁』に感動。

ぼくらが選んだのは5月11日 渋谷 オ・ネスト。
とにかくテニスコーツが観たい!ってのも理由のひとつ。

当日は、あいにくの雨模様。
渋谷のホテル街は、淀んでおりました。が。

会場前のバー・フロアでは、JADその人や、ステージ前の出演者が
リラックスしており、今日のイベントのリラックスした雰囲気が伝わります。

いよいよ開演です。
ル・トン・ミテ。彼はとにかくエンターテイナー。
みんなを楽しませたいのか?自分が楽しみたいのか?
メロディアスな曲とアバンギャルドな曲を交互に連発でした。

続いては
テニスコーツ。
せつない。
さやさんは、泣いてる様に見える時もあり
よりせつない。
植野さんのギターは、それがガット(クラシック)ギター
1本という事をいつでも忘れさせる、グルーヴ感。たまらない。
そして、ステージそでで控えていたジャド、ノーマンが参加
おじさん達がさやさんを、見守っている感じ。
しかしなれない日本語でのコーラスを求められ
戸惑いつつもこなすおじさん達。

なんでテニスコーツを、メデイアは取り上げないのだろうか?
取り上げて欲しい訳ではないが、取り上げないのはおかしいなと。

そしてジャド・フェアとノーマン・ブレイク!
ステージは交代制で歌わない方はドラム担当。
まずは、ジャド
その自由なプレイスタイル、根っこはブルーズなのかな?
フリーキーなギター・プレイ!噂には聞いていたが、最後にはそのギターをへし折る!
圧倒的!
そしてノーマン。
ダニエル・ジョンストンのカバーやTFCの曲も!!

個人的には先のテニスコーツのステージの際も
登場しただけで「おおっ!」と声がでてしまったノーマン。
やはりオーラというか、貫禄というか、輝いてました。


アンコールは二人での「スピーディング・モーター・サイクル」。

濃密なイベントでした。

さて反省会です。
はじめてさわったギターはガットギターでした。
「こんなのロックンロールじゃねーよ」とエレキ弦はってました。
音楽の授業でピアニカがとにかく嫌でした。
アメリカのオルタナティブ・ロックを聴きはじめたとき
ハーフ・ジャパニーズ聴いたのですが
正直わからん、つまらん!と投げ出していました。

この日はぼくが投げ出したり、つまらないと決めつけていた事が
まとめて目の前でしかもカッコよく披露された夜でした
改めて自分のセンスの無さにきづかされ、がっかりです(笑)

これからも、スウィート・ドリームス・プレス
http://www.sweetdreamspress.com/ 福田さんに導かれる様に
ふらふら歩いて行きたいと思います!







2013-05-07

はるでら @ 町田簗田寺


いまだ、フジロックにいったことのないわたしが、
ここ何年か、毎年この時期に楽しみにしている、
「春の寺フェス」こと、「はるでら」にいってきた。
回を重ねるごとに、出演者がどんどん増えて、
今年はなんと、7組!
ますますフェス化、そして、お客さんもたくさんやってきている!
偶然にも、5月6日は亡くなった父の誕生日で、
お寺にいくことに、もうひとつ理由が加わった。
町田から乗った、バスの景色を見ながら
生きていたら今年で68にもなる父の姿を、思い浮かべながら簗田寺へ。
(が、それは無理で、彼は永遠の52歳で、わたしは永遠に22歳でありたい。無理か!)

夕暮れから宵へ、みどり映える境内に、めくるめく音楽が響きわたった。

おかあさんになって帰ってきた、レイチェル・ダッドは、
相変わらず、音楽の妖精みたいで(若返ったみたいにみえた!)
ホントに楽しそうに、くるくると演奏する。
おとうさんのICHIも、ますます天才的なショーを繰りひろげ、
くりくりまなこのしゅうきくんの将来が楽しみだ。

初めてみる、ノアルイズ・マーロン・タイツの、
粋で悦に入った演奏は、お堂内をダンスフロアにさせる勢い。
井上智恵カルテットには、稲田誠&黒田誠二郎の2人もくわわって、
お堂中にその繊細かつ、ドラマティックな曲がひろがった。
三富栄治さんの妖艶なギターの響きも、お寺にうずまいた。
「外で聴くのがまたいい!」とは夫の談。

そして、アルバム「い、のる」を聴いて、ずっとみたいなあーと思っていた、
フジワラサトシさん。
素朴な歌とギター、ピアノの美しい旋律と、ハーモニーは、
アルバムで聴くよりも、もっともっと染みた。
大好きな曲「夏の虫」をやってくれてうれしかったこと。
途中降った通り雨も、まるで演出のようで。
またライヴにいってみたい。

最後を飾るGofishトリオは、ASUNAを加えた豪華ヴァージョンで、
本当に、最後を飾って、ぜんぶを持っていってしまった。
前回、大雪降る教会で観た時よりも、
またさらに、どんどん、すごくなっていて、
わたしは寺でも気絶した(気がする)。
マンダラが、降ってくるようだった。
わたしの語彙がないのも理由ですが、
もう、そのライヴをあらわす言葉が見つからないのです。
「ことばにできない」

なんてフェスなんだ!はるでら!
最高だな!なんていいながら、千葉まで帰ってきました。
来年も楽しみにしています。

去年のはるでらのブログは→ こちら

2013-05-05

5/4 new in

G.W.、いかがお過ごしですか?
昨日の新着アイテムについてご紹介です。


 キャロル・キング、ダニー・クーチ、チャールズ・ラーキーによる、
伝説のグループ、ザ・シティ唯一のアルバムをLPで。
それまでポップスを書いていたキャロルの、SSWとしてのデビューでもあります。



マンチェスターのギター・ポップ・バンド、
ザ・マン・フロム・デルモンテの名盤12インチ!
3曲すべて名曲ですねー



 もうすぐ新作もリリースする、プライマル・スクリーム、
ケヴィン・シールズによるRemixと、
Jesus And  Mary Chainのカヴァー収録12インチ。おすすめ!



 当店の定番アルバム、
パーニス・ブラザーズの1stの輸入盤が入荷!
国内盤も在庫あります。



 新作も?ウワサされる、われらがタラ・ジェーン・オニール、
個人的にも人生のベスト・アルバムの1枚でもあります。
うつくしく、はかない音世界を堪能あれ。


懐かしのビーナス・ペーターの、スペインからの7インチも入荷してます!


他にもいろいろ入ってます!もちろんおすすめだけ。
お店はこちら → Classics Records


2013-04-25

4/24 new in

もうすぐ5月ですね!
この清々しくて、しかも短い季節を満喫するために、
あなたの隣に、音楽を!
昨日の新入荷アイテムです。


ジャスティン・ヴァーノン、Bon Iverの金字塔をレコードで。
その名の通り「冬」を思わせますが、
いいものはいつ聴いてもいいです。



 Sweet Dreams Pressより新譜が入荷。
mmmや麓健一oono yuukiの作品にギターで参加していた、
フジワラサトシの1stアルバム。いいです!



我らがThe Rubinoos!の7インチ!
ジャケット汚れありですので、お手軽価格になっています。



The Donkeysの記念すべき1stシングル!
ジャケット無しですが、パワーポップの歴史の1枚です。




マーク・リンカス、Sperklehorseの名盤3rd。
このアルバムで、トム・ウェイツとの夢の初共演!
ニーナ(カーディガンズ)、ポーリー(PJハーヴェイ)も参加。
It's a Wonderful Life - Sparklehorse from Daniele Sosio on Vimeo.


などなど、今週もいいものだけ出してます。
お店はこちら→ Classics Records

2013-04-19

本当に言いたい(伝えたい)事。

先に書きますが、ロックンロールなんて勢いだ、ましてやパンクなんだから
そんな小難しいこと言って、気にしてどーする?という方は今回は読まない方向で、
いや読んで頂きたいのはヤマヤマですが、まあロックンロールっぽくない
しみったれた文章だなという印象をもたれるかもしれません。そんな話です。

最近読んだ1冊で「街場の文体論」という本があります。
はまりにはまっている内田樹氏の30年に渡る大学教授としての最後の授業を(講義)を
1冊にまとめたもので、発売当初は(もちろん今でも)随分話題に上がった1冊です。

内田氏が最終講義で『これだけは伝えたい』と教壇でかたられた
「クリエイティブ・ライティング」の全14講。
その内容を余すことなく1冊にまとめた、大変意味のある1冊。

「クリエイティブ・ライティング」って何さ?
届く言葉、届かせたい言葉。伝えたい言葉、伝えなければいけない言葉。
ぼくは、そう解釈しております。まだ2回しか読んでないのですが・・・。

色々引用したい言葉は山ほどあるのですが
前後のページを読むか読まないかによってその言葉のもつ
印象がだいぶ変わってしまいますので
本当に「それって何さ?」と思ったかたは一読をオススメいたします。

中でもグッと来たのが、ちょっと長い引用ですが、
・言語は道具ではない
英語を学ぶとき、君たちを英語学習に動機づけようとすると、
「英語ができると10億人とコミュニケーションできますよ」
という方向に行ってしまう。
でも「自分がいいたいこと」を外国語で言いましょうという動機づけではほんとうは
外国語は学べないんです。方向が逆だからです。
外国語の学習というのは、本来、自分の種族には理解できない概念や
存在しない感情、知らない世界の見方を、他の言語集団から学ぶことなんです。
〜中略〜
本来、外国語というのは、自己表現のために学ぶものではないんです。
自己を豊かにするために学ぶものなんです。
自己を外部に押しつけるためではなく、外部を自分のうちに取り込むために学ぶ
ものなのです。
(街場の文体論 内田樹著 ミシマ社刊より引用)
他にも
自分を、ブレイクスルーするためには、手持ちの言葉で文章などを
書いていたのでは、だめ。
いわゆる「オリジナル」信仰では
あたらしい表現は生まれない。というような事も(だいぶ荒削りに書きましたが)みうけられます。

そもそもなんでボクがこの手の本を読む様になったのか?
答えは単純で「頭が良くなりたかった」本当は
「頭が良いと思われたかった」んです。
勉強が苦手というか嫌いだった事を出来るだけかっこよく片付けたかった
のかもしれません。
いずれにせよ劣等感は拭いきれていなかったみたいです。

やっとロックンロールの話になります。

そんなボクがロックンロールを信じて
聴き続けてきて、最近になり色々な意味で
形になりつつあります。
その形のひとつに仲間と言うものがあります。
彼らはいつでも、ぼくの憧れの的です。
そんな彼らと同じ時間や感覚を共有出来る様になった
ここ数年は信じて来たものがまちがっていなかったのだなと
思え、なんとも言えない気分になる事があります。
(先日のFLAMIN GROOVIESのライブなどは良い例です。)
それに、ボクが頭良く思われたいな〜。なんて思いこそこそ読んで
手に入れたつもりの知識をもっと(ボクにとって)判りやすく
伝えてくれていました。
しかもそれらは、自己を豊かにするためのポイントばかりだと思います。

つまらんオリジナル1曲こさえるくらいなら、イカすRock'n'Roll 100曲コピーしてモノにしたい。」「それを抽出して結晶に出来れば、自分なりの『Shake Some Action』が産まれるに違いないんだ。」「大好きになったRock'n'Roll を、ターンテーブルで再生しながら「こーかなぁ?」と何度も何度も耳コピして身に付ける。その繰り返しの中で、時代も国境も、年齢も性別も超越出来る「センス」が芽生えるんだ。」

これはまさに内田樹センセが本の中で語っていた事なんじゃないかなと。
この発言を目にした時の衝撃と感動は
まさに『SHAKE SOME ACTION』!

自己を豊かにするすべは、本来の表現というものは、
外国語でも、ロックンロールでも(このような個人ブログでも(笑))同じ
出来る事、判っていることだけで表現しても
ものたりないモノになってしまう。
真のオリジナリティとか、自分だけの表現なんてものは
その先の先の話。
まずは先人達が残してくれた音楽や文学に繰り返し触れる事が大切。
GROOVIESを観た夜実はこんな事を考えていました。

発言の使用を快く許諾してくださった、センパイ(HighLife)!
そしてこんな風に書こうと思わせてくださった内田樹先生(当然ながら面識は御座いませんが)!
本当にありがとうございました!


(H)