2013-05-13

ENJOY YOUR LIFE AGAIN !!


さぁ、気をとり直して行ってみよう!

JAD FAIRと(TEENAGE FANCULBの)NORMAN BLAKEがツアーをする
しかもそこに、随分と長い事日本をツアーしていたル・トン・ミテ。
そしてベイビーを引き連れ戻って来てくれたレイチェルとICHI。
ポウジーズの頃から憧れのケン・ストリングフェロウ。
そんな彼らが(会場は違えど)一同に会する『縁』に感動。

ぼくらが選んだのは5月11日 渋谷 オ・ネスト。
とにかくテニスコーツが観たい!ってのも理由のひとつ。

当日は、あいにくの雨模様。
渋谷のホテル街は、淀んでおりました。が。

会場前のバー・フロアでは、JADその人や、ステージ前の出演者が
リラックスしており、今日のイベントのリラックスした雰囲気が伝わります。

いよいよ開演です。
ル・トン・ミテ。彼はとにかくエンターテイナー。
みんなを楽しませたいのか?自分が楽しみたいのか?
メロディアスな曲とアバンギャルドな曲を交互に連発でした。

続いては
テニスコーツ。
せつない。
さやさんは、泣いてる様に見える時もあり
よりせつない。
植野さんのギターは、それがガット(クラシック)ギター
1本という事をいつでも忘れさせる、グルーヴ感。たまらない。
そして、ステージそでで控えていたジャド、ノーマンが参加
おじさん達がさやさんを、見守っている感じ。
しかしなれない日本語でのコーラスを求められ
戸惑いつつもこなすおじさん達。

なんでテニスコーツを、メデイアは取り上げないのだろうか?
取り上げて欲しい訳ではないが、取り上げないのはおかしいなと。

そしてジャド・フェアとノーマン・ブレイク!
ステージは交代制で歌わない方はドラム担当。
まずは、ジャド
その自由なプレイスタイル、根っこはブルーズなのかな?
フリーキーなギター・プレイ!噂には聞いていたが、最後にはそのギターをへし折る!
圧倒的!
そしてノーマン。
ダニエル・ジョンストンのカバーやTFCの曲も!!

個人的には先のテニスコーツのステージの際も
登場しただけで「おおっ!」と声がでてしまったノーマン。
やはりオーラというか、貫禄というか、輝いてました。


アンコールは二人での「スピーディング・モーター・サイクル」。

濃密なイベントでした。

さて反省会です。
はじめてさわったギターはガットギターでした。
「こんなのロックンロールじゃねーよ」とエレキ弦はってました。
音楽の授業でピアニカがとにかく嫌でした。
アメリカのオルタナティブ・ロックを聴きはじめたとき
ハーフ・ジャパニーズ聴いたのですが
正直わからん、つまらん!と投げ出していました。

この日はぼくが投げ出したり、つまらないと決めつけていた事が
まとめて目の前でしかもカッコよく披露された夜でした
改めて自分のセンスの無さにきづかされ、がっかりです(笑)

これからも、スウィート・ドリームス・プレス
http://www.sweetdreamspress.com/ 福田さんに導かれる様に
ふらふら歩いて行きたいと思います!







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