2018-05-31

5/31 色々あって今日。

やっぱりThe Clashはかっこいいね。

特に3rd『London Calling』とかは

若い頃にはその良さは半分くらいしか理解できないんじゃないかなぁ?

当時バンドでベースを担当していて

長年使っていた安物のベース以外に

なんだかビンテージっぽい(というかビンテージの)

グレコのベース

確かGRシリーズ?を譲り受けた。

別にそんなことしなくても良いのだが

もともと手にしていた安物のベースを

俺なりに成仏させよう。と思い

ならば(そのジャケットにモロ影響を受けていた)『London Calling』のジャケット

もしくはThe Whoのピート・タウンゼントばりに破壊してやろう!

と、真夜中に思いつく。

トボトボとアパートからベースを担ぎ

建物に面した通りに立ち

周りに誰もいないことを確認。



渾身の力と今までの思いを込めベースを

凍てついたアスファルトに叩きつけた!




『ヴォイーーーーーーーーン』

誰もいない路上に鈍いベース音。

折れもせず、ただただベースが跳ね返り

手が痺れるだけ。

なんだかベースに申し訳なくまた馬鹿らしくなり

帰宅。

今日久々に『London Calling』を頭から聴いて

よりによって思い出したのはそんなエピソード。






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