国内盤の新作のご紹介、こちらはSweet Dreams Pressさんお得意の、日本盤独自企画アルバムです!
その後もインディ・ロック界の叔父、ジャドさんからの止まないアツいラヴコールにより2013年、再び彼らの共演が実現します。
そして今回は、これまたテニスコーツの魅力に魅せられたもうひとりのグラスゴーの重鎮、ノーマン・ブレイク(Norman Blake / Teenage Fanclub)も参加。
ふたりのベテラン・ミュージシャンが、さやさんの合図にタジタジになりながら、覚えたての日本語を駆使してコーラスをする姿が、とても微笑ましいライヴでした。↓
ライヴでのほんわかした雰囲気、その場で交わされる会話をもとに、即興でこそ生み出すことが出来る、魔法のような、緊張感も少しまじりあったような、他の誰にも真似できないような素晴らしい作品にしあがっています。
テニスコーツが作り出す美しいメロディと旋律に、ジャドさんのポエトリー・リーディング、そして最近ますますヴォーカリストとして艶がでてきたノーマンのコーラスが乗っかって、なんとも軽やかでそしてすうっと、胸にしみ入ってくるやさしい音。
テニスコーツでもおなじみの「Vegan Song」をはじめ、日本語と英語が、ギターとピアニカが、ジャドさんのぼろぼろギターが、そしておんなじ「音楽」を愛する思いと思いが、幾重にも重なり合ったいとおしい作品です。ぜひ聴いてみてくださいね!
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