2014-11-09

最近のオレ 10月某日〜11月某日

ブログでカッコつけて書いたわりに、ワケあって倉庫から尻尾まいて逃げて来ました。
有給でもなく退職金が出るでも無くリアルに『無職』に。
しかし「棄てる神あれば拾う神あり」とはこの事か?
某出版社様からの面接通知。
最終選考、社長面接。
終始談笑でおわった一時間。

数日後友人と呑気に映画『ジャージー・ボーイズ』鑑賞中
奥さんよりメール。

「某出版社様より返信あり多分履歴書だよ。二人でがんばろうね」

そしてぼくは本当の無職、なんでもないただの男に。
出来る事ならこのまま仕事なんてせずに家でゴロゴロしていたいとも思った。
しかし無職で別の何かに打ち込む根性も無いのは言うまでもない。

改めて派遣会社から別の会社へ派遣され
今月から一応労働者として復帰しております。

あ、落ち込んだりはしてません。大丈夫です。ほんと。

(H)

2014-10-22

Kevin Morby / Still Life


あれは去年の年末のころ、音楽好きのみなさんおなじみPitchforkのサイトで、
アルバム全曲試聴したKevin Morbyの「Harlem River」がスゴすぎて、
「このアルバムをお店で置けたらいいなあ」と、
どきどきしながらレーベルのWOODSISTへメールを送信。
その後なんと大好きなWoodsのひげメガネのJeremyさんから直接返事をもらい
(彼がレーベル・オーナーなので当たり前なのですが)
直接レーベルにオーダーをするよりも、安く仕入れることができる
ディストリビューターを紹介してもらうことができ、その後輸入盤の新譜を少しずつ、
取り扱うようになりました。
いわば、Kevin Morbyがきっかけだった、といっていいくらい。
その彼の2ndソロ・アルバムが入荷です。

Woodsからは残念ながら脱退してしまったのも、ソロに専念したいかららしい。
前作はテープでの録音による、独特のノイズ、くもった感じが印象的でしたが、
今作では引き続き、Cass Mccombsのバンドのメンバーも参加した
「The Still Life Band」をしたがえて、新天地カリフォルニアでの録音。
わたしは個人的に「ギタリストが出したソロ・アルバム」が好きなのですが、
なんと言いますか、ルー・リードしかり、ボブ・ディランしかり、
「すごくうまい訳ではないが、すごく味のあるヴォーカル」(褒めています!)
「キャッチーではないけれど耳に残るメロディと音作り」(褒めています!)
Woods~The Babiesそして前作に続く、サイケっぽいサウンドは、
好きな人はぜったいヤミツキになるはず。
Kevin曰く「レナード・コーエンの『Passing Through』やディランの『It's All Over Now,
Baby Blue』のような曲がいつか書きたい」とのこと(Intervew Magazineによる)。
なるほど。
The Still Life Band、そしてThe Babiesでともに活動するドラムのJustinと
たった2人でのヨーロッパ・ツアーを終えて、さらに新曲もできるかも?

(最近この赤シャツしか着てないのでちょっと心配)

これからの活動もとても楽しみなシンガー・ソングライターのひとりです。
お店の商品ページはこちら→ (LP)Kevin Morby / Still Life(new)

お店ははこちら→ Classics Records

2014-10-17

Jad Fair, Tenniscoats & Norman Blake / ハウ・メニー・グラスゴー How Many Glasgow



国内盤の新作のご紹介、こちらはSweet Dreams Pressさんお得意の、日本盤独自企画アルバムです!
さかのぼること2011年、ジャド・フェア (Jad Fair / Half Japanese)とテニスコーツ(Tenniscoats)とのツアーが開催され、2組のその蜜月ぶりをライヴ感たっぷり収録したのが、前共演作「エンジョイ・ユア・ライフ」(Enjoy Your Life)でした。
その後もインディ・ロック界の叔父、ジャドさんからの止まないアツいラヴコールにより2013年、再び彼らの共演が実現します。
そして今回は、これまたテニスコーツの魅力に魅せられたもうひとりのグラスゴーの重鎮、ノーマン・ブレイク(Norman Blake / Teenage Fanclub)も参加。
ふたりのベテラン・ミュージシャンが、さやさんの合図にタジタジになりながら、覚えたての日本語を駆使してコーラスをする姿が、とても微笑ましいライヴでした。↓

そのツアーの合間を縫ってレコーディングされたのがこの第2弾。
ライヴでのほんわかした雰囲気、その場で交わされる会話をもとに、即興でこそ生み出すことが出来る、魔法のような、緊張感も少しまじりあったような、他の誰にも真似できないような素晴らしい作品にしあがっています。
テニスコーツが作り出す美しいメロディと旋律に、ジャドさんのポエトリー・リーディング、そして最近ますますヴォーカリストとして艶がでてきたノーマンのコーラスが乗っかって、なんとも軽やかでそしてすうっと、胸にしみ入ってくるやさしい音。
テニスコーツでもおなじみの「Vegan Song」をはじめ、日本語と英語が、ギターとピアニカが、ジャドさんのぼろぼろギターが、そしておんなじ「音楽」を愛する思いと思いが、幾重にも重なり合ったいとおしい作品です。ぜひ聴いてみてくださいね!


当店の商品ページはこちら→ How Many Glasgow

お店はこちら→ Classics Records


2014-10-05

Classics Records 開店3周年記念セールについて

(ロウソクは4本だけど3周年だよ!)


「畳三畳のつもり」で、ウェブにてレコード店を開いて、なんとか3年!
最初っから不安だらけで、うんとこやっとこ続けてきたお店Classics Recordsも、
10月10日で3回目の記念日を迎えます。
本当だけれど、まるでウソみたいでもある!
パソコンもいまだに苦手だし、音楽の好みもかたよりっぱなし、
毎日まいにち、「大丈夫かな〜」と自問自答しながらやってきました。
こうやって小さいながらも続けられているのは、
いつものぞきに来てくださる方々、お客様みなさまのおかげです。
もっともっと、音楽について文学について世の中について、
日々精進していきたいと思っています。

さて、つきましては、開店3周年のセールをさせていただくことになりました。
中古商品に限りますが、ちょうど連休と重なりますので、
10月10日の記念日から12日まで、定価から20%オフ、
最終日の13日に、新着アイテムを追加いたします。
(ご注文時にこちらから送信するメールでは定価となりますが、
 その後に送料を含めた割引合計金額と、振込先をメールでお知らせします)
本当に本当にささやかですが、日々の感謝をお伝えできればなあ、と思っております。

みなさまのご来店を、こころよりお待ちしております。

Classics Records  池田 博幸 リサ



2014-09-17

Rachael Dadd / We Resonate

Rachael Dadd / We Resonate (国内盤新品CD)

大好きなレイチェル・ダッドの3年ぶりの新作が、大好きなSweet Dreams Pressさんから
届きました!
前作「バイト・ザ・マウンテン」、その後も10インチ「In Our Hands」、
ダンナ様ICHIとの共作7インチもリリース、そして恒例の来日公演と、
元気に活動し続けるレイチェルの待望のアルバムです。

すこしだけレイチェルについてのご紹介。
英ブリストルに在住し、ウクレレやバンジョー、ピアノやギターも弾きこなす才女。
日本人の発明音楽家、ICHIと公私ともにパートナーとなり、
ブリストルと名古屋での生活を続けています。
愛息子シューキ・ジムくんも生まれ、母として、またミュージシャン、
テキスタイル・アーティストとしてもますます魅力を増しているのが、
レイチェル・ダッドです。

いつもそのコケティッシュな魅力をたっぷり含んだ、
手作りのやさしい音楽を届けてくれているレイチェルの新作は、
とにかく「力強さ」が音のひとつひとつにあらわれている感じ!
今までと同じく、アコースティックな音づくりではあるものの、
まるでパーカッションのように、じぶんの体の一部のように奏でるウクレレ、
足首につけられている鈴の音、ピアノやICHIのスティール・ドラム、
タイプライターや、自家製の楽器たち、
それに手や足、声も楽器のように駆使したその音楽は、
まるで古くから伝わる、伝統的なアフリカの民族音楽のようにアーシーでリズミカル!
レイチェルのルーツの音楽とそれらが混じり合って、
まるでどこの国にもないような、でも懐かしいようなメロディを作り上げています。

今年の冬、立川に来日公演を観に行ったとき、
たくさんの子供たちが、レイチェルの音楽を聴いて踊っていたことを思い出します。
誰でもが口ずさめるような、愛嬌たっぷりの音。
そして強い意志。
震災がおこった後、日本でも暮らすひとりの母として、
感じたことを素直に、臆することなくブログにつづっていた、
彼女の芯の通った信念がいまやっと、作品としてできあがったのだなあ!と思います。
ぜひ歌詞の対訳にも目を通してくださいね。

国内盤CDでのみの入荷となります。
お買い上げの方には先着で、未発表曲6曲収録のCD-Rがつきます。
キッチンでレコーディングされたラフなものと、ラジオ・セッションのもの。
この特典も必聴です!



レイチェル・ダッド / ウィー・レゾネイト お店の商品ページ

前作「バイト・ザ・マウンテン」、10インチ「イン・アワ・ハンズ」
ICHIとの共作7インチ(今作に収録の「Make A Sentence」収録)も在庫があります。
ぜひ一緒に聴いてみてくださいね!

お店はこちら→ Classics Records





2014-09-12

秋の日「直感」について思うこと

Untitled

今日はお店のことでも、音楽のことでもないです。
暑かった夏が終わって、少しずつ涼しくなってきたからか、
大切なひとや、いつもこころの片すみに気になっているひとたちが、
みんな体調を崩しているな、心配だな、と思って、
そのひとたちに宛てた、手紙みたいな感じです。

もう5年くらい前のはなしですが、
わたしは今よりもずっと、体調が悪くて、毎日外出できないくらいでした。
部屋にこもったきり、たいしたこともできず、
どうしたら今日いちにち、泣かずにすむか、
いつになったら、昔のように元気になれるのかばかり、考えてすごしていました。
月に2回、カウンセリングを受けていましたが、その度に
「散歩に行きたい、と思うのに、どうしても行けない」
「外に行けないぶん、ヨガを家でやりたいのにやれない」
「編み針にさわることもできない」と、
先生に毎回、こぼしていたような気がします。

先生はよくわたしに、直感について話してくれました。
「最初に感じたこと、それを大切に。じぶんを打ち消さないであげて」
直感とは、じぶんのこと。
誰にも影響を受けていない、じぶんから出た最初のこたえ。
周りの雰囲気やひとの視線や意見、それらに左右されていない、
じぶんだけが知っている、大切にできる気もちのこと。
散歩に行けなかったのは、直感がからだの疲れを知っていたからで、
できないことばかり考えてしまうのは、昔のじぶんや、周りと比べているからじゃない?

ここからはもっと、ずっと前のはなし。
わたしは働いていて、すごく忙しくて、そしてものすごく、辛かった。
もうすぐにでも辞めたかった。
でも辞めなかった。
なぜなら、周りの人に迷惑をかけてしまうし、大人としてどうかと思ったから。
仕事をするのがあたりまえのことだったから。
あの時直感のこと、大切にできていれば、
わたしはその後、こんなに長い間、苦しまなかったかな。
でも先生に、この大切なことを教えてもらう機会にも出会えなかったな。
今はようやく、そう思えるようになってきました。

夏の疲れが、元気な人でもたまっているかもしれません。
呼吸器が弱いわたしは、空気が冷たく乾いてくる秋には、
いつもよりいっそう、カゼに注意しています。
お風呂にゆっくりつかったり、ちょっとピリッとするものを食べたり。
でも「なんか、今日ダメだ〜」というときは、
そのダメだ〜、も大切に。
よし、やるぞ!が自然に出てくるまで、ゆっくりしませんか。
ごろごろしながら、音楽を聴くのもよし。
おっと音楽のはなしが出てきたので、今日はここで終わりです。


2014-09-08

ハロー フロム 本八幡その②

毎回本八幡の素敵なお店や人を紹介するブログの第2回目です!
今回は避けては通れないかなり頻繁にお世話になっている呑み屋さん

そう『づめかん』です!

本八幡に来て1年位たったある日
奥さんが「ちょっと気になる呑み屋がある」なんて言い出すもんですから
からかいついでに行く事に。

おすすめのメニューは100円から
発泡酒ですがジョッキは260円

安居酒屋好きとしては血が騒ぎます!

そしてはじめてお伺いしたいんしょうは

まるでボクシングジムの様。

これもあくまでもおいらの個人的な印象でしかないのですが
プライスの安さを追求するあまり
快適さとかそういうのはどこかに捨てて来てしまったような店作り


ざっとこんな感じです。
わかる人には伝わるし、駄目な人のは駄目な(笑)そんな店です。
しかもチェーン展開していて本八幡〜船橋付近に10店舗くらいあり最近では
(オイラのではなく)有名な食ブログに取り上げられるほど!

串焼き(1本100円3本だと250円)厚揚げ、枝豆(160円)冷ややっこ(100円)などの定番メニューと別にオススメメニューがあり

写真は先日オススメメニューのひとつアゲだし豆腐(100円)
基本100円(税別)最高でも300円!
なんではじめからここにこなかった俺たち!
懺悔の日々がつづきました。

本気でメチャクチャのんでも4000円!(生12杯その他諸々)
ほかいけねーよ・・・・

そんな素敵な呑み屋さんのある街
本八幡大好きです!
(H)