2013-08-28

8/27 new in

さて。そろそろ、おいしくて、きらきら輝いていて、そして短い秋が来ますね。
さらば夏、8月最後の新着アイテムのご紹介です。



 Beck / Loser (12inch)
ベックがメジャー・レーベルに移る前に出したシングル。
初期の代表的ナンバー。このブルーズmeetsヒップホップな感じ!


Damien Rice / Dogs (7inch)
ダミアン・ライスのアルバム「9」からのシングル。
名曲ですねー。というか、来日してほしいアーティストのひとりです。 

 Fastbacks / The Answer Is You (2×7inch)
ファストバックスの2枚組7インチ!
カラーヴァイナルもかわいいし、曲もいいですよー


 James Iha / Speed Of Love (7inch)
久々にソロを出したジェームス・イハのシングル!
もちろんこの曲もいいですが、B面の「ムーン・リヴァー」のカヴァー、
必聴ですよ。

 Caetano & Gal / Domingo (CD)
「人生の1枚」のひとつです。
いつ聴いてもどこで聴いても、
胸にすうっと入ってくる、2人の歌声は絶品です。


N.G. Three / Walking On The Right Side (7inch)
日本を代表するパワーポップ・バンド、N.G. Three!
シリアルナンバー入りの7インチです。
 The Transpotters / High Rise (7inch)
BBCのDJだったマイク・リード率いるパンク・バンド!
AB両面ともにキラーチューン、
UKオリジナル盤です。

Kings Of Convenience / Quiet Is New Loud (CD)
その美しいハーモニーでたくさんのファンを持つ、
キングス・オブ・コンヴィニエンスの2nd。
どのアルバムも好きですが、この1枚は特に聴き続けています。


 Leon Russell & Mary Russell / Wedding Album (LP)
当店定番アルバムが再入荷しました。
ソウル好きなかたにも、ロック好きなかたにも、
愛あふれる2人の息のあった素晴らしい作品はお勧めです!

Cheap Trick / At Budokan (LP)
来日公演も記憶に新しい、チープ・トリックの名ライブ盤です!
黄色い声援当時の人気がビンビンと伝わってきます。
盤質難ありですので、レジ横BOXより。

雑誌、古本もすこし出してます。
読書の秋にぜひどうぞ!
今週もおすすめだけそろえています。
お店はこちら → CLASSICS RECORDS

2013-08-27

TEENGENERATE について書く

あれからすでに1ヶ月近く過ぎようとしている。
本当はすぐにでも書き綴るべきだった気もするんだけど
なかなか書けなかった、書ける訳がなかったな。

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93年まあ紆余曲折あって
ぼくは関内のDUにいた。
「君ならきっと好きなレコードがあるんだ」と
友達に紹介されたレコ屋の店員さんに紹介された1枚のレコード
それが『TEENGENERATE/GET ME BACK』

これしかない。

今まで聴いて来たどのパンクロックとも違う
疾走感、音質なによりも熱を感じた。

そう思い、そのバンドやその周辺のバンドの活動に注目しつづけた
が、本当の意味でそのうねりを捉えていた訳ではないのか
いつでも観れるとでも思っていたのか
ライブに足を運ぶのはだいぶ後の話になる。

そうこうしている内にあのバンドは活動を休止する事に。
実は何度か以前にも再結成のステージを見る機会があった。
が。
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飽きっぽい自分がこれまでにあきらめなかった
ほんの少しの事のひとつに「パンク」がある。

そして「TEENGENERATE」のファンである事。

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8月3日 ROCK市ROCK座にて再結成

COZYにて同じステージにたったスティーブが勝手にはじめたという
あの前説。
おれは完全に支持する。

いままで勝手にいだいていた後ろめたさは
あの日いらい感じなくなった。

そう多分「生まれかわった」んだ。








2013-08-11

8/10 new in

お盆休みのかた、そんなこと関係なくお仕事のかた、
暑い中お疲れさまです!
お休み、お仕事の息抜き時間にでもご覧下さい。
今週の新着アイテムです。


Dexy's Midnight Runners / Geno (LP)
我らがリーダー、ケヴィン・ローランド率いる
Dexy'sの初期シングル集。
このバンドのホントのかっこよさがジーンとしみる1枚!


V.A. / The Sound Of Leamington Spa Vol.1 (LP)
ネオ・アコの「裏」といいつつも豪華コンピ盤!
The Hepburns始め、プー・スティックス、The Man From Delmonte、
再発LPも好評のEast Villageの前身、Episode 4も収録!



 The Trash Can Sinatras / Cake (LP)
オールタイム・フェイバリット・バンド、
Trash Can Sinatrasの輝く1stアルバム。
この揺らめき感、キラキラ感、隠れたパンク感、すべてが最高。


Suzanne Vega / Solitude Standing (LP)
フジロックでのパフォーマンスを観れた方、うらやましい!
彼女の2ndアルバムは、シンプルですが、
名曲「ルカ」「トムズ・ダイナー」両方収録の名作。


 The Gangsters. / The Gangsters. (LP)
1979!英国産パワー・ポップの名盤が入荷!
ドコドコ・ドラム、よろけベース、
このやぼったさが逆にくせになりそう!


 N.M.E. 2007年9/15号
ひさびさに新作も出る、Babyshambles特集号。
オマケで非売品7インチがついてますよ!おすすめ。
 Mojave 3 / In Love With A View (7inch)
Slowdiveのニールによるバンド、Mojave 3。
Slowdiveも好きですが、
アコースティックな音づくりをしている、このバンドも素晴らしい。


ここから、少しだけ長くなります。初めて海外へ新譜を注文してみました。
 Scud Mountain Boys / Do You Love The Sun (NewCD)
パーニス・ブラザーズ、ノーマン・ブレイクとのThe New Mendicansで活動中
ジョー・パーニス率いるScud Mountain Boysの新作!
やっと、やっと!入ってきました!よかったー。
海外に注文をすることもあるんですが、
これほど音沙汰がないことも初めてで、
ブログで「入荷します!」などと、宣伝してしまったので
余計に焦っていましたが、そりゃあ入ってきますよね!
7月9日発売のアルバムがこんなに遅くなったわけは、
レーベルにプレ・オーダーした人にだけに付く、
ボーナスCD-Rを作成中に、プレス機械が壊れちゃったから。
(90年代から使っている年季の入ったマシーンだそう)
それがまた、7月4日の祝日だったそうで、
レーベルのスタッフが悪戦苦闘して休み返上でつくったこれ↓ 在庫終了しました!
ひとつひとつ、コピーして、切って、スタンプ押してあります。
未発表3曲収録です。泣けてきます。
先着ですが、ぜひ彼らのビッグ・ファンのかたに聴いて欲しい!
わたくしアルバムもまだ聴けてないのですが、
16年振りの!まさかの!新作!この曲↓なんてホント素敵。
と、今週も盛りだくさんです。
ぜひぜひご覧下さいね!お店はこちら→ Classics Records
なお、8月20日(火)21日(水)の2日間は
すべての業務をお休みさせていただきます。
よろしくお願いします。

2013-07-31

7/29 new in

信じられないことですが、もう7月も終わりです。
どこにも出かけていないのですが、
お店にいろいろ、新しいものが入ってきて、
店主自ら、わくわくドキドキしている、新着アイテムご紹介!

Calexico + Iron And Wine / In The Reins (LP)
大好きなバンドのコラボレーション・アルバムが再入荷です!
これリリースされたときの来日公演、観れなかったのがホント残念。
また第2弾も期待したい!


Belle And Sebastian / Sing Jonathan David (12inch)
ベルセバの12インチは、B面の曲がアルバム未収録、
しかもどれもとてもいい!ので、ぜひそろえるのをお勧めします。
これもまた、一品揃い。


Cast / Alright (12inch)
ジョン・パワー率いる、Castのプロモ盤。
タイトル曲は、これまたゴキゲンのパワー・ポップ・ナンバー!


Jon Spencer Blues Explosion / 2 Kindsa Love (7inch)
サマーソニックでの来日も近いです!
名盤中の名盤「Now I Got  Worry」からのシングル・カット。
イケイケです。(マイク・ミルズの意味不明なビデオ↓)


Teenage Fanclub / Bonus B-Sides (CDsingle)
なかなか見かけない、ティーンエイジ・ファンクラブのCDシングル!
何種類か入ってきましたので、順次出していきますね。
中でもこれは見たことない!全部アルバム未収録5曲どれも素敵ー


Teenage Fanclub / Strange Fruit The Peel Sessions (CDsingle)
これはごく初期の、スタジオ・セッション4曲収録。
セッションならでは、初期ティーンエイジならではの、
荒削りな音が最高!


STUDIOVOICE 2001年3月号
マンチェスター特集号です。
映画「24Hour Party People」公開にあわせた内容。
ソニック・マニアのお供に最適。内容濃厚です。

さて、新譜も入荷しました!
East Village / Drop Out (LP)
前回日本盤でリリースされたときに買ったものを、
お店で出したらすぐ売れて、お問い合わせも多かったネオアコ名盤、
英Heavenlyより限定500枚で再発です!メンバーによるリマスター音源!


East Village / Circle (7inch)
こちらも同時発売の7インチ、同じく限定500枚です。
アルバムとは別バージョンでレコーディングされたまま、
お蔵入りになっていた音源!こちらもぜひ。


アジアのレコードデザイン集 / 常磐響+馬場正道
気になっていた本も入荷!
これはまたヤバイ扉を開けてしまったかもしれない!
ご近所さんにこんなにもそそられるレコードが眠っているとは!
デザインもさることながら、音が聴きたいアジアのレコードの罠。

ということで、今週も盛りだくさんです。
ぜひぜひのぞいてみてください。
お店はこちら → Classics Records

2013-07-22

The Choosers 2nd 45リリースパーティ!

ライブの予定がかぶりまくりの7月20日
数あるイベントのなかから
選んだのは
http://choosers.blogspot.jp/
彼らの2ndシングルのリリース記念ライブです。

まずは18時頃からマッキーマッキーにて行なわれていた
「The Choosers 2ndシングルリリースパーティ 事前飲み会」へ
パワーポップを聴いて勢いつけてシェルターへ乗り込もう!
そんな感じの趣旨でノックのヒロシさん達が企画していたイベント(飲み会)。
店内はご機嫌なパンク/パワーポップの放つバイブで溢れていて
ビールがすすむすすむ。
「6時からはじめてるから」とヒロシさんが笑っていた。

そして時計の針が12時を回る頃
シェルター前はそれが深夜とは思えないほどの人が
その中には新宿で、高円寺でライブを
終えて来たバンドのメンバーの顔もあり、皆このイベントを
楽しみにしている事がわかり余計に期待してしまう。

さあ1バンド目はこの日の主催者でもあるアツシさんもメンバーのGorilla!
彼のPop'n Rollへの愛情がその演奏から溢れてきて
観ているこちらも色々な感情が爆発しそうなほど。

2バンド目はなんとあのThe Tweezers!!
もう説明不要このバンドが今のパワーポップシーンの
口火を切ったと言っても過言ではないはず。

そしてThe Choosersの登場!
1曲目レコーズのカバーから最高。
自分の近くでは、ツアーで来日していたROUGH KIDSのメンバーが
のけぞっていたのが印象的だった。
けして大きいとは言えないこの国のあちこちで
こんなバンド達が、彼らを支える人やファン達の前で
毎晩プレイしているんだなと感動せずにはいられない。

どのバンドにも言える事だけど
なんて良い曲、メロディーを書くのだろう?
ただ良いっていうのとは、違う
真のグッド・メロディー。
カバーする過去の名曲と並べても引けをとらない
最高な曲達。

いつか書いてみたい。そう思わせる。
そんな力が彼らにはあると思う。


















2013-07-20

7/18 new in

さあて、子どもたちも夏休みだし、
大人たちも、気もちだけこどもに戻って、
夏の太陽とともに、ビール片手に、楽しみましょう!
今週の新入荷のご紹介です。

 Chet Baker / Chet Baker Sings (LP)
まさに「一生もの」といっていい名作。
これこれ、これを聴いていればきっと、
猛暑なんてのりきれるはずなのです。


 Pete Wingfield / Breakfast Special (LP)
当店でイチオシしているレコードが再入荷!
初期のDexy's Midnight Runnersのプロデューサー、
Pete Wingfieldのゴキゲンな1枚です。


 Miles / Miles (LP)
Tahiti 80などと並べて語られるドイツのギター・ポップ・バンド。
おしゃれなイメージがありますが、
意外とギターも歪んでいて、USロックっぽさもあるんですよ!


Bon Iver / For Emma, Forever Ago (LP)
こちらも「一生もの」再入荷です。
2000年代にリリースされたアルバムのなかでも、
ずっと聴き続けていたい1枚のひとつ。


The Beach Boys / Sunflower-Surf's Up (CD)
ザ・ビーチ・ボーイズの2in1リマスター盤。
この、しあわせそうなジャケットも、内容も、
いろいろ思うところ多し(詳しくはレビューをご覧下さい)


 Tara Jane O'Neil / You Sound, Reflect (CD)
今年新作が出る(やった!)タラの名盤再入荷。
新作、お取り扱いしようかなーとか思っています。


Billy Bragg & Wilco / Mermaid Avenue 1 (CD)
ビリー・ブラッグとウィルコがタッグを組み、
ウッディ・ガスリーの詞に曲をつけたこのシリーズ。
愛と敬意に満ちた、すばらしいアルバム。

などなどなど、今週も!よいものばかり入っています。
お店はこちら→ Classics Records

2013-07-16

フジワラサトシ「い、のる」レコード発売記念コンサート@下北沢富士見丘教会


フジワラサトシさんのライヴを観に、久しぶりの下北沢へ。
大好きな下北で、レコード屋や古本屋をほっつき歩いてから、
ビールを1杯ひっかけて、教会へ。
そういえば前回の下北も、この教会にライヴを観に来たんだった。
あのとき雪に埋もれていた坂道を、きょうはすいすい登る。

連日の猛暑がうそのように、とってもここちよい風がふいていて、
教会のなかは、真夏とは思えぬ清々しい雰囲気。
そんな会場の空気がそうさせたのか、
初めて聴く佐立努さんと萬年将人さんによる、
息のあった(一緒のアパートに住んでいるらしい)
ギターとスチール・パンの音は、クリスマスのミサみたいだった。
スチール・パンで冬を思ったのは初めてかも。
あるいはやさしい、佐立さんの歌声のせいかもしれない。

フジワラさんは2度目のライヴ、前回はお寺で今回は教会。
なぜだろう、毎回思うんだけど、
すんごく歌がうまいタイプのひとでもなく、
アンサンブルも完璧!というかんじでもないのに、
フジワラさんのライヴを聴いていると、
こう、胸をぎゅっとさせるような瞬間があるのだ。
佐立さんが言っていた、
「『い、のる』を聴いていると、懐かしい気もちになりますね」
という言葉はまさにそうで、
小さいころの、田舎でのできごとや思い出が、ふわふわと浮かんでくる。
最後にアンコールで演奏してくれた、
わたしの大好きな「夏の虫」での影絵が、そんな気もちとしっくりきた。

ゆかいなひとたちと 別れた帰り道
夜空の星ぼしが こんなにも近い

「夏の虫」より。歌詞は作家の雪舟えまさん。

わたしも夏の虫になって、夜風にふかれて帰ってきたのだった。